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番外編: 第37回隅田川花火大会 [ニュース]

第37回隅田川花火大会

昨日、テレビ東京で少し見ました。

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ホームページから引用しました。

夜空彩る2万発の大輪 隅田川花火大会


【 隅田川花火大会 2014 ラスト フィナーレ!】 東京スカイツリー ライトアップ


『1733年(享保18年)の江戸中期に始まった「両国川開き花火大会」を継承する、

伝統、格式共に関東随一の花火大会。東京都の隅田川で2つの会場に分けて打ち上げられ­る。

第一会場では、大会の目玉でもある計200発の花火コンクール玉を含む約9500­発が、

第二会場ではスターマインなど約1万500発が花開く。』と説明されています。

隅田川花火大会 2万発が夏の夜空に NHKニュース 7月26日 21時00分
テレビのニュースが再生できます




三味線栗毛(しゃみせんくりげ)
五代目三遊亭圓生


錦「何かね。アノ若様がお乗り出しになったって、お乗り出しになったら大名だろう」
安「大名だろうどころじゃァねえ。大名も大名、酒井雅楽頭(さかいうたのかみ)じゃァ無えか」
錦「真実(ほんとう)かえ」
安「真実(ほんとう)だよ」
錦「豪(えら)い…、儒者や学者は嘘は吐(つ)かねえ。やっぱり体格に在るんだな…有難い」
安「何が有難い」
錦「ねエ安兵衛さん、お前さんも今言ったが、人は七転び八転びだ」
安「そうじゃァねえ、八起きだ」
錦「ア、そうか。今度お長屋の方(かた)に御厄介になったのは忘れは致しません。七歳(ななつ)の時に目が盲(つぶ)れ師匠の所へ弟子入りをして、年季が明けて見ると両親がございません。師匠の内儀(おかみ)さんが可哀想だと言って、世帯(しょたい)を持たしてくれましたが、盲人(めくら)一人だもんですから長屋の方がいろいろお世話をして下さいました。御恩はたとえ死んでも忘れは致しません。人は出世をすると貧乏時分の事を忘れますが私は決して忘れませんよ。マァ悦(よろこ)んでおくんなさい。今日(きょう)から検校(けんぎょう)でございます」
安「オー確(しっか)りしなよ」
錦「全体お上屋数は何処(どこ)で」
安「お屋敷は大手の前だ」
錦「御用人の清水さんも其方(そっち)へ行ってるんで…」
安「そうだ」
錦「一寸(ちょっと)行って来ます」
安「マァ待ちな…危ないから待ちな」
 留めても肯(き)きません。杖に縋(すが)って、大手へ参りますと、赤い御門の御屋敷でございます。
○「コレ/\何だ盲目(めくら)、堀に落ちるといかない。何処(どこ)へ参るのだ」
錦「少々伺いとうございます。酒井様のお屋敷は此方様(こちらさま)でございますか」
○「御当家だ」


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