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太平サブロー・シロー [漫才]

太平サブロー・シローは人気がありましたね。
イジメでない健全な漫才で好きでした。 お一人は、お気の毒な結果です。

太平サブロー・シロー「酔っぱらいおじさんPART2」


漫才 太平サブローシロー お正月から笑っトラ






太平サブロー・シロー「爆笑!そっくりものまね大集合」




大木こだま・ひびき 漫才 [漫才]

「大木こだま・ひびき」の記事は人気があって、とてもうれしいです[晴れ]

大木こだま・ひびき 漫才


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電話したら、漫才しに来てくれるそうです。[手(チョキ)]

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番外編: 【ナイツ】 最高傑作!! [漫才]

フジテレビのThe MANZAI 2011の決勝戦のようです。

私は、いじめで笑いを取る漫才は嫌いなので、フジテレビの漫才選手権は観ません。

ダウンタウンのいじめ漫才は見ませんし、
同漫才師が司会をする日本テレビのいじめ番組も見ません。

日本テレビのいじめ番組が、子供のいじめ問題を悪化させたと思います。


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番外編: 母心3 [漫才]

笑点 母心 2014年12月7日

当たりもあれば、外れもあるということだと思います。






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番外編: 母心2 [漫才]

母心: 歌舞伎漫才

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デビュー後に研究して、レパートリーを増やしたのですね。

Hahagokoro from Tanuma Okitsugu on Vimeo.







ちきり伊勢屋(ちきりいせや

四代目柳家小さん

左「待ちなさい、見て上げるから…。今年ではない、来年だな」
伝「来年というと何月頃で」
左「そうさな。正月は死ない。二月の…中旬だな。二月十五日の昼、正午の刻にはこの世の人ではない。誠にお気の毒だが…」
伝「ヘエ」
左「ソコで一つ心得のために話をしよう。お前さんは誠に善人だが、お前さんの親御が矢礼ながら悪人だった。悪人といって何も人殺しをしたの、盗みをしたのというのではないが、金を貯めるために無理をして、人を泣かしている。世間でお前の家(うち)の事を何という。陰口に乞食伊勢屋、鬼伊勢屋というだろう。親父(おとっ)さんの代に、金を貸して高利を取り、儲ける事は儲けても、人を助けた事が一廉(ひとかど)もない。奉公人が病気にでも罹(かか)れば役に立たないといって暇を出し、家の前へ倒れる者があると、水をぶっ掛けて追い払ってしまい、長屋に食うにも困る者があって、店賃(たなちん)が滞ると着ている物でも剥いで追い立ってしまい、そうして作(こし)らへた金だ。聞けば今公儀にはお前さんの身代は何万という書き上げになっているそうだ。世にいう親の因果が子に報うで、お前さんは善人に生れながら、そのの身代を相続しても、二十六でこの世を去り、女房を迎えて跡へ子孫を残すことも出来ないというは、如何(いか)にも御気の毒だ。ソコで御主人、私(わし)が良い事を勧める」
伝「ヘエ」
左「外(ほか)ではない施(ほどこ)しをおし」
伝「ハァ施しをすれば私の命が助かりますか」
左「そこだ。天理といって、現世で天理に叶った事をすれば、来世に良い報いがある。よく後生を願うという。この世で悪くても後の世の善い事を願う。人間はモウこれでお終(しま)いという訳ではない。草木(そうもく)でさえ花が散り、葉が枯れても、また春が来れば芽を吹くだろう。お前が此所(ここ)で施しをすれば、親の罪も自然に消え、親孝行にもなれば、仁者(じんしゃ)にもなり、その徳によって来世は誠に結構な身の上になる。悪い事は言わないから、精々施しをしなさい」
伝「畏(かし)こまりました」
左「お分りになったか。失礼の事をいうようだがこれは真正(ほんとう)だよ…」
〇「旦那様お帰り遊ばせ」
伝「ア、今帰った、お茶を一つおくれ」
○「如何(いかが)でございました。木場のお嬢様の方がお年廻りが宜(よろ)しゅうございますか、しかし赤坂のお嬢さんの方が今年は方角が宜(よ)かァないかと、陰でも話を致しておりましたが」
伝「余計な事をいいなさんな。蒼蝿(うるさ)い、マァ久兵衛さん此所(ここ)へ来ておくれ。どうも大変な事が出来た」
久「ヘエー」
伝「観て貰ったら、私(わし)は死ぬとさ」
久「エヽそれは大変、アノ先生がそう仰ればきっと死にましょう」
伝「きっと死にましょうは心細いな」
久「先だって畳屋の辰公が、白井左近に観て貰ったら近々(きんきん)に死ぬと言ったと、欝(ふさ)いでおりましたが、間もなく死にました」
伝「そう/\、そんな事があった。何だか知らないが、天庭(てんてい)に黒気(こくき)が現われたとかいって、私(わし)の額に黒い筋が出ているそうだ。これが出ると死ぬんだという」
久「ヘエーお見せなさいまし」
伝「お前に判るか」
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番外編: 母心 [漫才]

母心歌舞伎漫才は、以前に笑店の演芸コーナーに出演しているのを見ました。
円楽師匠と同じ事務所とのこと。

今日、8月3日のNHKの演芸図鑑の再放送で出ているのを見ました。
スターバックスの話を聞きました。

【母心】2012年9月18日 浅草 東洋館


この漫才には、歌舞伎の話はなかったです




【母心】2013年12月7日 福島県文化センター 小ホール


残念、これも歌舞伎漫才でなかったです。

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ちきり伊勢屋(ちきりいせや 四代目柳家小さん


左「お前さんは」
○「ヘエ御待ち申しておりました。どうぞ先生一ツ御覧を願います」
左「ア、そうかえ、それは御待ち遠だった。サァ此方(こっち)へ…。まだ御若いようだが、御年はお幾歳(いくつ)だね」
○「二十五でございます」
左「ハァ、モウちっと前へ進みなさい」
 天眼鏡(てんがんきょう)をジッと見ていたが、
左「ア、お前は縁談で来なすったな」
○「ヘエ左様でございます」
左「失礼だが、お前は縁談は無駄だ。止(よ)しなさい」
○「ヘエ本年(ことし)は年廻りが悪うございますか」
左「イヤそうではない。本年(ことし)来年に限らず、お前は家内を持てない身体(からだ)だ」
○「ヘエー、私は男で…」
左「それは分ってるよ」
○「男が家内をてないというのはどういう理由(わけ)で」
左「その理由(わけ)がある。ついてちょっと伺うが貴郎(あなた)の御住まいは何所(どこ)だね」
○「私(わたくし)は麹町五丁目に住んでおります」
左「ハァ失礼ながら御商売は」
○「私(わたくし)は質両替を渡世にしております、ちきり伊勢屋伝次郎と申します」
左「アヽ左様か。かねてお名前は伺っておるが、私(わし)は世間が暗いので、お見外(みそ)れ申して甚だ済まなかった。それではお話をするから最些(もそっ)と前へ進みなさい。さて御主人、今私(わし)が詳しく言わなかったから、不実(ふじつ)の見方でもしたと思し召しがあったろうがそうではない。丁寧にいうとお前さんが落胆をしなさるから、手つかずただ縁談は無駄だとこういったが、実はね、お前は死になさるよ」
伝「エッ私(わたくし)が…」
左「アヽ死ぬ」
伝「ヘエーそれがお判りになりますか」
左「お前の天庭(てんてい)に黒気(こくき)が現われている。槌を以て大地を打つは外れるか知らんが、私の観相に違いはない。人間は老少不定(ろうしょうふじょう)、二十五だからまだ死なない。八十だから死ぬと定(きま)ったものでは無い。お前も大家(たいけ)の主人だ。死生命あり、富貴天(ふうきてん)にあり位の事は御存じだろう」
伝「へエ恐れ入ります」
左「誠にお気の毒だが死ぬ。詰(つ)まらん事をいうようだが、人は生れた時に丁度借りを背負(しょ)って出るようなもので、短命の人は早く借りを返す。長命の人は借りが返されない訳だ」
伝「成程、シテ先生何時(いつ)死にましょう」


番外編: 春日三球、照代 [漫才]

春日三球、照代

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「我々、地下鉄だけが頼りでございます。・・・・・」
地下鉄の話題は、少しでした。



三味線栗毛(しゃみせんくりげ)
五代目三遊亭圓生

錦「此方様の殿様に一寸(ちょと)…」
○「コレ/\何を申す。貴様のやうな者が殿様に御目通りが出来るか、何の用がある」
錦「エーそれでは御用人の清水さんという方がおいでになりますか」
○「いらっしゃる」
錦「その御用人さんにお目にかヽりたいので」
○「汝(きさま)は何だ」
錦「ナニ汝(きさま)だ…、大きな事を言うな、汝(きさま)とは何だ、これから検校だ、安く見てくれるな。お前(めえ)なんか三両一人扶持(さんりょういちいんぶち)じゃァ無えか。此方(こっち)ゃァ千両だ。どうだ千両の金を見た事はなかろう。お前の給金を十年貯めたところが千両にゃァならなかろう」
○「何だ大層威張るな、何しに来た。取り次はしてやるが、お前は何という名前だ」
錦「早くそう言やァいいに…大塚から来ました錦木という者で、御用人様へお目にかヽりたくって来ましたと、憚(はばか)りだがそういっておくれ」
○「大柄(おおへい)な奴だな」
 清水吉兵衛のお小屋にこの事を通じると、苦しゅうない通して下さいと言うので、案内につれて来ました。
清「どうした。何か病気で臥せっておったと、そうか。早く知らせてやりたいと思ったけれども、お移転(ひっこし)や何やかやいろいろ御繁多(ごはんた)でな。いづれ四五日中に、迎いの者を遣わそうと、最前も御前でお話があったが、よく参った」
 吉兵衛さん早速御前へ出て申し上げると、
殿「アヽ坊主参ったか、直ぐにこれへ通せ」
清「汚(むさ)い姿(なり)で参りまして、あまり不躾(ぶしつけ)と存じますが」
殿「イヤ苦しゅうない。大塚におった時同様無礼講じゃ」
 驚いたのは他(ほか)の御家来、
×「何だえ近藤」
△「按摩だよ」
×「どうしたのだ」
△「御主君がお下屋敷においでの時分のお朋友(ともだち)だ」
×「汚ない者と遊んだのだな。モウちっとサッパリした衣服(きもの)でも着て来るがいいじゃァないか」
△「汚ない姿(なり)で来るのが訳ありだよ」
×「どういう訳だ」



番外編: 横山やすし・西川きよし [漫才]

横山やすし・西川きよし  「飛行機は楽しい」

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私が大学生の頃の漫才です。 「横山やすし・西川きよし」は、プロポーズ大作戦の司会や、よこやまやすしの暴力の印象で あまり見なかったです。 「
横山たかし・ひろし」は、横山やすしの弟子だとウィキペディアに書かれています。 三味線栗毛(しゃみせんくりげ) 五代目三遊亭圓生 錦「親類がございませんから、長らく病(わづら)いでもすると欝々(くさくさ)しまして、いっそ首でも縊(くく)って死んじまおうかと…ナニやりゃァしませんがね」 安「当然(あたりめえ)だ、やられて堪(たま)るものか。長病(ながわづら)いといっても二十日(はつか)か一月(ひとつき)じゃァねえか、気落ちをしちゃァいけねえ。詰まらぬというは小さな智恵袋てえことがある。人は何時(いつ)何時運が向いて来ねえとも限らねえ、七転び八起きといってな」 錦「七転び八起きといっても私なんざァ生涯転んでばかりいるようで」 安「イヤそうでない。この向こうの酒井様のお下屋敷に角太郎様という若様がある。近所て馬鹿様馬鹿様という悪口をいった」 錦「何故々々」 安「そうムキになって怒らなくってもいい。何とかが鍵に引掛かったように、ダラ/\遊んでばかりいるので、そんな陰口を利(き)いたんだが、どうして馬鹿じゃァねえ」 錦「そうですとも、滅法利発者で、時々冗談なぞを仰る面白い殿様で」 安「マァサ、黙って聞きなよ。あの方は御兄さんが、相続人と極まっているから、他(わき)へ御養子にでた。ところがお前、大殿様が御隠居をなさるについて御兄様が御相続なさろうという間際に俄(にわ)かに御病死をなさった。ソコで二番目のお姫様に御養子をするとなると御親類方が不承知で、今度角太郎様がお乗り出しになって、酒井雅楽頭(さかいうたのかみ)様、どうだえ大したもんじゃァねえか、そうなると今迄の御家来に馴染みがねえ、人は世話をして置くもんだぜ。アノ清水さんという御用人があったろう。それをお上屋敷へ招(よ)んで、何と可笑(おかし)いじゃァねえか、御意見番で三百石、昔を忘れて贅沢な真似をすると、清水吉兵衛さんが意見をする役だ。それだから人間ばかりは行く末は分からねえ。お前もクヨクヨしねえで身体(からだ)を丈夫にしなくちゃァいかねえ、確(しっか)りしなよ」 錦「ヘエー、マァちょっと上がっておくんなさい」 安「上がってるよ」

番外編: 獅子てんや・瀬戸わんや [漫才]

獅子てんや・瀬戸わんや 「何んで行ったの」

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幼い頃に見た記憶があります。
YouTubeのコメントによると、昭和のいる・こいるの師匠だそうです。



三味線栗毛(しゃみせんくりげ)
五代目三遊亭圓生

錦「ところが先日、私の師匠が、人間の身体(からだ)の 御講釈を聞いて帰って来て、私に療治を教えながら言うのには、錦木お前も辛抱しろ、行く末は検校になるかも知れない。お師匠さん、冗談言っちゃァいけませ ん。イヤ冗談じゃァない、惣録屋敷の講釈を聞いて来たが、こういう節々の高い、こういう所がこういう肉付きの体格の者は、大名でなければならないそうだ。 お前はマァ盲目(めくら)の事だから辛抱すれば検校になれるかも知れないと、師匠が教えてくれました。それから以来お客様の療治をしながら身体中(からだじゅう)を撫でてみましたが、とんとございません。ところが、今夜初めて上がった貴所様(あなたさま)にお大名の体格がございます。しかし体格ばかりあっても家中から大名にはなれないと言えば、儒者や学者でも、盲目(めくら)ばかり相手にするので、馬鹿にして、好い加減なことを言うのでございましょう」
若「イヤ錦木とやら昔から相(そう)は人にあり、人は相にあり、福相でもその人(にん)の活動が薄いと貧相になる。また貧相の者でもその人(じん)の働きに依っては、福相にも勝るという。マァその様な事はあるまいが、万一、予にその相があって、大名に乗り出した折には、其方を検校に取り立ててやるぞ」
錦「有難いな。貴所様(あなたさま)が御大名になれは、私が検校に…真実(ほんとう)でげすか」
若「武士に二言はない」
錦「貴所(あなた)にはその相があるのですから、おなんなさいますよ。私も蔭ながら一生懸命に信心を致しております」
若「ウム明日(あす)は早く参れ」
錦「有難うございます」
 お暇(いとま)をして立ち帰りましたが、これが御縁になって、毎晩のように参ってはいろいろな話をするのを若様が楽しみに思し召しておりますと、バッタリ錦木が来なくなった。実は感冒(かぜ)をしくじらかしてドット床に就いたが、平常(ふだん)が如才ない按摩さんでございますから、長屋の者が見舞いに来る。
○「どうだえ、気分は」
錦「安兵衛さんですか、マァお上がんなさい」
安「イヤー大将座ってるな」
錦「どうぞお上がんなすっておくんなさい。お蔭様で大変今日は快(よ)うございます。二三日中に月代(さかやき)を剃(そ)ってお華主(とくい)を廻って来ようと思ってます」
安「よしな/\、軽はずみをして再発(ぶりかえ)すといけない。今だから言うが、一時は長屋の者も首を捻(ひね)った位。若いとはいいながら、マァ/\早く癒(なお)って宜(よか)った」
錦「それもこれもお長屋の方が御親切ゆえでございます。とりわけてお宅のお内儀(かみ)さんにはいろいろ頂戴物をいたしまして有難うございます。どうぞ宜しく仰って下さいまし。この御恩は死んでも忘れません」
安「そんな事は言わなくってもいい」

番外編: 大木こだま・ひびき [漫才]

漫才: 大木こだま・ひびき

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三味線栗毛(しゃみせんくりげ)

五代目三遊亭圓生

続き

 鶴の一声で、お手元金千両下さいまして、たちまち錦木検校と出世を致しました。珍しい出世で…ところがこういう殿様ですから、何から何まで御存じで、折々検校も御前に出ます。
殿「コレ錦木見えたか、吉兵衛の宅へ寄って参ったか」
錦「只今清水様で承って参りましたが、お上には今度御乗馬をお求めになりましたそうで」
殿「ウム南部三春の産で栗毛の良い馬じゃ。今馬場に引き出すから探れ」
錦「何と申しますお馬の名は」
殿「三味線と命名つけた」
錦「何と申します」
殿「三味線」
錦「珍らしい名で…、手前は盲人もうじんで、一向左様の事は存じませんが、しかし名馬で昔から聞こえを取りましたのは、唐もろこしの関羽かんうが乗りました赤兎馬せきとめ、我朝わがちょうで小栗おぐりの乗りました鬼鹿毛おにかげ、宇治川に佐々木梶原が先陣を争いましたのが、池月、摺墨するすみ、神君様しんくんさま長久手合戦の折、召されましたは確か鶴巻」
殿「コレ/\理屈を言うな。大方異かわった名であるから意見を申せと、吉兵衛にいいつかって参ったろう。けれども、予が乗るのじゃ。雅楽うた(唄)が乗るから、三味線でよかろうの」
錦「ヘエ成程」
駿「乗る折には曳かせもする、駒ともいい、止める時には動どう(胴)とも申すぞ」
錦「成程、お上かみがお召し遊ばすので三味線、もし御家来方が乗りますると」
殿「ウム、罰ばち(撥)が当る…」




底本:名作落語全集・第一巻/開運長者篇
   騒人社書局・1929年発行

落語はろー("http://www.asahi-net.or.jp/~ee4y-nsn/")

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